9月25日 役員会にて
広報事業委員長の三浦でございます。 北海道東北臨床宗教師会の役員会が、9月25日、仙台市の昌林寺で持たれ、28日~29日の総会/フォローアップ研修に向けての最終確認をしました。 そのなかで、事務局長代理の高橋悦堂師から、総会の一般事業報告で、「医療現場への進出状況をどのへん...
【転載】終末期医療、臨床宗教師の役割は? 高久史麿氏、アジア大洋州医師会連合で講演
高久史麿・日本医学会前会長は14日、アジア大洋州医師会連合(CMAAO、横倉義武会長)の東京総会で、終末期医療について講演した。高久前会長は、悲しみを抱える人に寄り添い、心のケアを行う「臨床宗教師」を取り上げ、大規模災害の被災地や緩和ケア病棟における活動の意義などを述べた。...
「帰らぬ魂 寄る辺を」河北新報記事
東日本大震災から6年半を迎えた、9月11日。仙台市の葛岡霊園でおこなわれている身元不明者のお弔いについて、河北新報に掲載されました。
第41回日本死の臨床研究会年次大会
大会名 第41回日本死の臨床研究会年次大会 大会テーマ ケアする私を育む:見て、感じて、考える 会期 2017年10月7日(土)~8日(日) 会場 秋田県民会館 ほか3会場 秋田県秋田市千秋明徳町2-52...
NHK総合ドキュメント『穏やかでない最期~末期がんの“看取り医師”が伝えたかったこと~』
NHK [総合] 2017年9月18日(月) 午後10:50~午後11:40(50分) ドキュメント『穏やかでない最期~末期がんの“看取り医師”が伝えたかったこと~』 去る3月21日ご遷化されました日本臨床宗教師会顧問で独鈷山普門院西明寺住職・普門院診療所内科医の田中雅博...
新刊のご紹介『看取るあなたへ 』河出書房新社
「あなたの大事な人が旅立つ時には、よく頑張ったね、と手を握ってあげてほしい」――終末期医療の最前線に立つ20人が綴る、看取りのかまえ。大切な人と今を生きる為のヒントに満ちた書。 「新薬と臨床」という医薬品関係の専門誌に、「私の死生学・死生観ー医療者から医療者へ、そして患者へ...
医療者むけ講演会 ㏌ 旭川 実施報告
去る7月10日(月)に北海道旭川市にて、当会主催の医療者むけ講演会が開催されました。開催概要および講演内容は下記をご覧ください。 日 時 平成29年7月10日(月) 主 催 北海道東北臨床宗教師会 後 援 医療法人社団 慶友会吉田病院 講 師 ...
中国曹洞宗禅学国際検討会開催
去る7月9日~12日、中国江西省抚州市宜黄寶積寺に於いて、第1回中国曹洞宗禅学国際検討会が開催されました。東北大学大学から鈴木岩弓先生、大村哲夫先生、金田諦應師、金田諦晃師等6名が招待され、公共空間における臨床宗教師の役割と活動の実際等について発表しました。...
日野原重明先生、逝く
日野原重明先生が逝かれました。 心よりお悔やみ申し上げます。 日野原先生の思い出といえば、なんといっても「ラジオ・カフェ・デ・モンク」にご出演いただいたことです。 東日本大震災直後からそれぞれの場所で活動を始めた私たちは、強烈な縁で引き寄せられ、「心の相談室」を立ち上げまし...
病棟のお坊さん ~生と死に向き合う〜 (下 共鳴する心 )
7月13日(木)河北新報朝刊。昨日に続き東北大学病院緩和ケア病棟の臨床宗教師として非常勤職員を勤められている金田諦晃さんの記事(「下 共鳴する心」)が掲載されております。ぜひご覧下さい。